頭がぼやーっとしている時
第三眼に気を送るんだ。
きっと分かるだろう、そこには薄い膜のようなものがあって
その先には5次元が待ち受けている。
そこは全く特別な世界ではない 日常だ。
世界はいつも変わらない、初めからそこに存在している。
私達がそれを見失っているだけだ。
大脳と距離を置き 五感の一つ一つに集中する。
そこには銀河と交わる点がある。
そして流れに身を任る。
銀河は時に淀む。
再びその流れが青龍の如くうねり出した時
星々の柳を越える。
ああここはきっと空のてっぺんの畔だろう。
黄金色に輝く稲穂。 水は清く
火には荒神が宿る。
蒼の世界へようこそ。