Sep 22, 2015

薄い膜

頭がぼやーっとしている時
第三眼に気を送るんだ。

きっと分かるだろう、そこには薄い膜のようなものがあって
その先には5次元が待ち受けている。

そこは全く特別な世界ではない 日常だ。
 世界はいつも変わらない、初めからそこに存在している。
私達がそれを見失っているだけだ。

大脳と距離を置き 五感の一つ一つに集中する。
そこには銀河と交わる点がある。

そして流れに身を任る。


銀河は時に淀む。 
再びその流れが青龍の如くうねり出した時
星々の柳を越える。

ああここはきっと空のてっぺんの畔だろう。
黄金色に輝く稲穂。 水は清く
火には荒神が宿る。

蒼の世界へようこそ。